当時のNBA選手名鑑で 97-98 Chicago BULLS を振り返る! その1 #TheLastDance

■ 世界中で話題になっている『The Last Dance』。
NBA史上最高のプレイヤーであるマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズの、黄金期最後のシーズン(97-98シーズン(以降98シーズン))を描いたドキュメンタリー作品『The Last Dance』。日本ではNetflixで配信され、アメリカほどではないにせよ大きな話題になっています。

■ 当時のNBA選手名鑑で各選手はどんな紹介をされていたか
98年当時のNBA選手名鑑(当然表紙はジョーダン)から、当時のシカゴ・ブルズの選手がどんな紹介をされていたのかを書き起こしていこうと思います。

簡単に状況をおさらいすると、ブルズはジョーダンの復帰後96、97シーズンを連覇。史上最高の選手ジョーダン、史上最高のロビン(NO.2)ピペン、最高のディフェンダーでありリバウンダーのロッドマン、最高の6THマンのクーコッチ、最高確率のシューターだったカーなどタレントが豊富で結局チーム解体までどこも倒すことができなかった夢のようなチームでした。
いま改めてこの選手名鑑を読むと色々と突っ込みどころもありますが、英語をそのまま和訳している感じとか若干辛辣な表現とかも含めて楽しんでいただければ幸いです。またその選手が結果的に98シーズンにどのくらいゲームに出場したのかも併記しておきます。(記事は97シーズン終了後、98シーズン開幕前にかかれたものです。)

今回は主力の6名。マイケル・ジョーダン / スコッティ・ピペン / デニス・ロッドマン / ルークロングリー / ロン・ハーパー / トニー・クーコッチ

当時ずっとブルズを応援していた身としては、個人的に一部疑問を持つ表現、評価もありましたが、そのギャップも含めて改めていま読むと面白かったので書き起こしてみたのですが、みなさんはいかがでしたでしょうか。

ロールプレイヤー中心の後編も書き起こしてUPしようと思いますので、よければそちらも読んでください。