fantasy NBA:モックドラフトでドラフトを理解する!

fantasy NBAで参加するリーグが決まったらいよいよドラフトです。(※知り合いのコミッショナーのリーグに参加する場合は、コミッショナーから招待をもらいましょう。)
どのリーグに参加したら良いかはこちらの記事をご参考に!

ドラフトの時間を確認し、カレンダーに登録するなりして忘れないようにしましょう。(LIVEでの参加の場合はオンタイムでの参加が必要です。)また、表示の時間はPST(米国太平洋標準時間)です。PSTと日本時間の時差は17時間(日本の方が早い)ので特に日付は間違えないよう注意しましょう。

■ ドラフトの練習ができる「モックドラフト」
モックドラフトではドラフトの練習ができます。何度かやればルールはわかるので、とにかくやってみましょう。TOP>Draft>Mock Draft に進みます。

※ドラフトは現状スマートフォンではできません。PCで操作してください。
 専用アプリがあればできますが、アプリは日本ではダウンロードできません。
 専用アプリに関しては別の記事で紹介します。

こちらがモックドラフトのロビーです。
いくつもモックドラフトが立ち上がっていますので準備ができていればどこかに「join」してみましょう。8、10、12、14人のリーグがあるので、なるべく自分の参加するリーグと同じ人数で練習するのが良いと思います。

※上記画像はシーズン開始後で現地時間も夜中のため参加者少ないです。。。

■モックドラフトに参加すると専用ページが立ち上がります
簡単なドラフトのルール(ポジション毎の人数)を確認し、時間がきたらモックドラフトのページが立ち上がります。以下のようなページです。※参加したのは8人のリーグです。

左上の時間は1人あたりに与えられた時間です。(本番ではコミッショナーが設定しています。)

【1】ドラフト順
赤枠【1】の部分ではドラフト順が確認できます。自分の番はオレンジにハイライトされています。上の状態では2番目です。ドラフト順はなるべく公平になるために、1巡目1→8、2巡目8→1、3巡目は1→8、4巡目は8→1の順番を繰り返します。
1巡目2番目の場合は、2位、15位、18位、31位、34位・・・という具合です。

【2】選手のランク
2の行でそれぞれの項目をソートできます。特に大事なのがXRankRanKです。
ファンタジーでは全てのNBA選手がランキング(予想)されています。そしてその予想はかなり正確です。Rank通りにピックアップするより強いチームをつくるのはなかなか至難の業です。(Auto pickの場合はランク通りにピックしてくれます)

XRankはプレシーズンランク、Rankはリーグセッティングを加味したランキングです。

【3】My Queue
自分的にお気に入りの選手を☆でMy Queueにストックできます。ドラフトの時間切れや離席している場合などは、何よりも優先してこちらのMy Queue順にピックしていくので順番には気をつけましょう。(My Queueに設定がなく時間切れや離席があった場合はランク通りのピックがされます)

【4】My Team
自分がピックアップした選手が確認できます。ポジションにも割り当てられていくので不足しているポジションを確認することができます。

【5】ドラフトの状況やチャット
他のメンバーも含めたドラフトの状況やチャットができます。

こんな感じで進行していきます。

■選手のステータスに気をつけよう

選手の横に赤字で「o」や「GTD」、「INJ」などの記載がある場合があり注意が必要です。それぞれ以下のようなステータスです。
o:短期の怪我(out)
INJ:長期の怪我(Injury)。IL枠に登録することができます(最大2枠)
GTD:直近の試合直前の判断だが怪しい状態(Game Time Dicision)
特にINJの選手は最悪の場合シーズン全休の可能性もあるのでなるべく避けたほうが良いです。(状況次第では(シーズン中に復帰することに賭けて)IL枠に敢えてとりにいく考えもありますがそうするにしてもランク通りに取りにいくのはリスクが高いです。)

また自分のPICK順位にオレンジのラインが引いてありますので、とれそうな選手の目安となり予め確認することができます。

■登録選手は約750人、後半は個性を出して楽しむのもあり!
登録選手は全部で約750人。ドラフトでピックアップされるのは合計でも多くて200人といったところです。つまり基本的にピックアップされるのはNBAの中でも実力者ばかり、ランクも200位前後までというのが目安になります。(GMの数✕1チームの選手数に依ります。)
こちらの記事で紹介している通り、ドラフトではギャップを狙いたいので特に後半は伸びそうなルーキーや若手、カムバック組など狙っていきたいところです。

何度かモックドラフトをやることで、ランキング以上に人気の選手、その逆の選手もわかってきます。何度か練習し本番に備えていきましょう!ドラフトのヒントはこちらの記事で紹介しています。